エアロスタット運用について
1.運用高度
通常、地上から150mまで
(150m以上については許可が得られれば可能)
2.時間帯
どの時間帯でも運用は可能です。なお、夜間撮影では
超高感度撮影機材が必要となり、現在、標準では準備できません。
3.留意点
・運用は天候に大きく左右されます。
・空中に上げた機材は、風により揺れますので、カメラでは高速シャッターが
必要となります。またビデオ撮影は微風以下の条件で撮影し
かつ、短時間のカット(数十秒以下)が概ね利用可能なクリップとなります。
・公道上は許可がないと運用できない場合が多い。
<運用できない場合の例>
・天候は雨天および強風の場合、困難となります。
・周囲環境制約として、航空法上禁止の飛行管制エリア、高圧線が近いなどの何らかの
危険が予測されるエリアなどがあります。